「笹塚駅」
内藤新宿からちょうど一里の距離のこのあたりに「一里塚」が甲州街道の両脇にあり、
その塚が「笹やぶ」で覆われていたことから、「幡ヶ谷村笹塚」と名付けられる。
電車情報
【乗り入れ路線】京王線
【停車列車種類】急行・区間急行・快速・各駅停車
【ターミナル駅までのアクセス】新宿まで5分・大手町まで21分
笹塚駅の歴史
1913年(大正2年) 4月15日 – 京王電気軌道線(現・京王線)当駅 – 調布間開業時に京王電気軌道の駅として開業。
開業当時は車庫が設置されていた。京王電鉄で最も古い駅の一つ。
笹塚駅エリアの雑学
笹塚
映画やドラマ化され話題となったリリー・フランキーさん著の「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の舞台である笹塚。
駅名の由来はその昔、江戸五街道のうちの一つ、甲州街道がこの地を通っていたことに始まります。
内藤新宿からちょうど一里の距離にあたる街道の両脇に「一里塚」がありました。
その上に笹が生い茂っていたことから「笹塚」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。
この塚は、慶長9年(1604年)に大久保長安により設けられたと記録にありますが、今はもう見られません。
→続きは雑学<<笹塚 -都会にはさまれた庶民的な町->>へ
このエリア周辺のマップをみる