三井の森公園(みついのもりこうえん)
中世を彷彿とさせる格式高い雰囲気、まるで自分だけの庭園のよう
三井の森公園は道路を隔て東西に分かれています。東側はパークシティ浜田山と、西側は高井戸中学校にそれぞれ隣接。土地所有者が三井不動産であることが名前の由来です。
かつては三井上高井戸運動場(通称・三井グラウンド)があり、広大な敷地には野鳥が飛来し、タヌキも生息するほどの自然のオアシスでした。浜田山パークシティ開発に伴い規模は縮小されたものの、今も尚、深山幽谷の雰囲気を残しています。
パークシティ浜田山に住む人々にとってはまるで公園全体が大きな庭園のように感じられます。英国庭園を模して緻密につくり込まれているのでとても優雅な雰囲気を味わうことができます。「公園」というよりも「森」や「緑地」の雰囲気で、自然保護の観点から広範囲に渡り立ち入り制限もされています。ベンチが数多く設置されており、散歩をするなら最適でしょう。
三井の森だけでは物足りないと感じた場合でも、人気の高い「柏の宮公園」や「塚山公園」が隣接しているので併せて楽しめます。
パークシティ浜田山やその周囲の庭園のような三井の森公園。海外の名だたる邸宅街や中世を彷彿とさせる格式高い雰囲気をかもしだしています。
アクセス
【所在地】東京都杉並区高井戸東1丁目28-2
【問合せ】03-3312-2111
(杉並区役所 代表)
【駅からのアクセス】
・京王井の頭線 浜田山徒歩9分
・京王井の頭線 高井戸徒歩13分
・京王井の頭線 西永福19分
施設内容
ベンチ(屋根付き) 緑地
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