「松原駅」
世田谷区赤堤2・3・4丁目、松原4丁目の境目に位置しており、 西暦1700年前後に、経堂在家の名主松原太郎左衛門の先祖、 世田谷城主吉良氏の家臣松原佐渡守の三兄弟が松原宿を開き、 その松原宿の商人たちが赤堤村の土地を開墾し、ここを独立させて「松原」としたと伝えられます。
電車情報
【乗り入れ路線】東急世田谷線
【停車列車種類】各駅
【ターミナル駅までのアクセス】渋谷駅まで16分・新宿駅まで15分
【1日平均利用者数】18,374人(2009年)
松原駅の歴史
1949年 - 山下寄りにあった六所神社前駅を移設する形で、玉電松原駅として設置。 ただし実態は、下高井戸寄りにあった七軒町駅との統合である。 1969年 - 松原駅に改称。
松原駅エリアの雑学
松原駅
元々、東京府(武蔵国)荏原郡松原村であった。
その後、上北沢村、赤堤村と合併して松沢村となり、東京市編入、住居表示実施等を経て、現在の形となった。
鉄道の開業後、急速に宅地化が進む。