溜池山王駅

「溜池山王駅」

港区と千代田区の境界に建設した影響で、両区それぞれの由来を合成し命名されました。 溜池は、江戸時代にこの地に作られた大規模なため池に由来します。 長さ1.4km、幅45m~190mといった大きさで、かなり細長い池でひょうたん池とも呼ばれていました。 溜池の由来はこちら
山王は、付近にある山王日枝神社に由来する。

電車情報

【乗り入れ路線】東京メトロ南北線・東京メトロ銀座線
【停車列車種類】各駅
【ターミナル駅までのアクセス】東京駅まで13分

溜池山王駅歴史

1997年- 南北線の開業(四ツ谷駅 - 当駅間)に伴い開業。銀座線にも駅が設置。
1998年- 「関東の駅百選」に選定される。
2000年 - 南北線が当駅から目黒駅まで延伸され、途中駅になる。
2004年 - 営団地下鉄民営化に伴い、東京地下鉄(東京メトロ)の駅となる。
2012年 - 銀座線に発車メロディを導入。

溜池山王駅エリアの雑学

溜池山王
駅周辺に江戸時代に造られたため池には堰を越えて流れ落ちる竜があったそうです。
その水音が大きく、「赤坂のドンドン」と呼ばれて、徳川秀忠の時代には、
琵琶湖の鮒や京都の淀の鯉を放したり、蓮の花を植えたりして上野の不忍池に匹敵する江戸名所になり、
その眺望は四季を 通じて美しかったようです。

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