三田台公園(みただいこうえん)
縄文時代のレプリカが楽しめる公園
1978年(昭和53年)に、縄文・古墳時代の貝塚断面が発見され、それを契機にこの場所(明治・大正時代には旧宮家の庭園だったところ)に縄文時代の住居を復元して公園として開放しました。敷地は華頂宮邸の旧庭園の一部です。
竪穴式住居のレプリカがあります。中をのぞくと古墳時代の人々が囲炉裏を囲んでいる様子が見られます。他にも土偶の形の掲示板があったり遊び心があります。
庭園には井戸がありますが、今でも水は涸れていません。
公園には珍しく遊具は設置されてません。自由に出入りできる芝生が敷き詰められている場所があります。
公園奥にはビオトープがあり、3月から11月までの毎週日曜日のみ開放しています。園路散策のほか、草花や虫の観察が楽しめます。
子供や大人にとって、都心にいながら自然と触れ合える貴重なオアシスです。
アクセス
【所在地】東京都港区南麻布5丁目7番29号
【問合せ】03-3578-2325
(港区役所 街づくり支援部土木課公園係)
【駅からのアクセス】
・都バス反94 五反田駅~赤羽橋駅 三田四丁目バス停 徒歩3分
施設内容
ビオトープ 竪穴式住居 井戸
ピックアップポイント
三田台公園ビオトープ | |
開放時間 | 3月から11月までの毎週日曜日のみ開放しています。 園路散策のほか、草花や虫の観察が楽しめます。 (A)3~6月,9~11月の毎週日曜日9:00~16:00 (B)7月~8月の毎週日曜日9:00~17:00 ※12~2月は開放していません |
備考 | ※このビオトープは地形上奥まった場所にあり人の目が届きにくいため、日曜日のみ管理人常駐の上開放しています。</p> <p>※なお、開放日以外において、学校や区民の方などが観察会等行う場合は区へ申請し利用することもできます。 |
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