「田園調布駅」歴史と文化の駅
「田園調布」は大正11年に、現在の東京急行電鉄の母体企業である「田園都市会社」が郊外住宅地「田園都市」として宅地開発を行いました。 布などを税金として納めることを「調」と言い、多摩川沿いでは古来から調を納めていて、これに...
高級住宅街の中に現れる緑豊かな癒しスポット!
渋谷の閑静な高級住宅街に足を踏み入れると、松濤にある松濤美術館近くにある公園があります。 この辺り一帯は紀州徳川家の下屋敷があったところ。 明治になり鍋島家の邸宅になり、その一部の茶園が「松涛園」と呼ばれていました。 大正になり、ここを公共の小庭園とし、児童遊具施設も備えるようになると、 「鍋島遊園地」と名が付けられました。 そして昭和7年、東京市に寄付され現在に至ります。 現在では、遊具や池の周りにベンチが配置され、桜が咲く時期には多くの人が花見に訪れます。 水車小屋のある池ではたくさんのコイが泳いでおり雑踏から逃れてくつろぐには最適の場所です。
アクセス
【所在地】東京都渋谷区松濤2-10-7
【問合せ】03-3463-1211
【駅からのアクセス】
・京王井の頭線「神泉駅」徒歩8分
・JR・私鉄・地下鉄「渋谷駅」徒歩12分
・東急バス(渋55)「東大前」徒歩6分
施設内容
水車、四阿(あずまや)、複合遊具、ブランコ、すべり台、鉄棒、砂場
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