東京おもしろ雑学 山手地区は大学でいっぱいだった 2014.03.31 juken8 明治時代の山手地区には沢山の大学があったそうです。 例えば神田一ツ橋の低地から御茶ノ水の台地にかけて、東大、一橋、学習院、 東京教育、上智、青山学院、立教、東京工業、慶応、早稲田、明治、中央、日 大、法政、専修などの大学...
東京おもしろ雑学 明治神宮の百々手式(ももてしき) 2014.03.31 juken8 明治神宮では、成人の日を祝って矢を射る『百々手式』が毎年奉納されます。 『百々手式』(または百手式)は、お払いを受けた射手が矢を射って魔を鎮める儀式で、1回で10人の射手が10手ずつ、合計百手射ることからこのように云われ...
東京おもしろ雑学 武蔵小山 -商店街で賑わう街- 2014.03.31 juken8 武蔵小山(むさしこやま)は東急目黒線・武蔵小山駅を中心とした地域を云います。 具体的な住所ではないにも関わらず一般に知られているのは、商店街の影響かもしれません。 古くから「宿」として栄えた品川区は商店街の盛んな地域。 ...
東京おもしろ雑学 目白文化村 -幹線道路に分断された最高級住宅街- 2014.03.31 juken8 現在の新宿区中落合2、3、4丁目付近には目白文化村と呼ばれた高級住宅街がありました。 目白文化村は大正11年(1922年)から分譲が始まった郊外型の分譲地でした。 後の西武グループを生む堤康次郎の箱根土地(株)がこの下落...
東京おもしろ雑学 目黒に伝わる大蛇伝説と蛇崩川 2014.03.31 juken8 現在は「蛇崩(じゃくずれ)」という地名はどこにも見当たりませんが、かつて「目黒」にそれはありました。 明治22年の町村制施行により公式に付けられた地名で、目黒村大字上目黒の学名として登場。 大正11年の町制を経た後も親し...
東京おもしろ雑学 目白 ~憧れの高級住宅街特集 2014.03.31 juken8 目白駅は山手線では珍しく、他線と交差していない場所です。 周囲は高層の建物も少なく、乗り換えの乗降客があふれないことから、駅前特有の雑踏をほとんど感じません。 駅のある目白通りから新目白通りに向かって、なだらかな南傾斜が...
東京おもしろ雑学 目黒の秋刀魚の発祥の地、茶屋坂(ちゃやざか) 2014.03.31 juken8 落語で「目黒の秋刀魚(さんま)」と言うお話しがあります。 この落語の元になった場所が、目黒区中目黒2丁目と三田2丁目の間にある坂道 「茶屋坂」だそうです。 江戸時代、茶屋坂は江戸から目黒への通り道の1つで、富士山が望める...
東京おもしろ雑学 町の由来 「港区編(1)」 2014.03.31 juken8 町の名前は、その地域の伝説、地形、施設建物、職業、習慣など、実に様々な由来によって名付けられています。 町の由来を知ることにより、町の奥深い歴史に触れることでしょう。 そんな町の楽しい由来についてご紹介致します。 麻布...
目黒は秋刀魚ではなく筍の産地だった 2014.03.31 juken8 目黒と言えば、「目黒のさんま」が有名ですが、実は昭和初期までは筍の産地で有名でした。 江戸時代中期、安永年中ころ、京橋の本湊町に広い店と大きな邸宅を構え海運業を営む豪商、 山路治郎兵衛勝孝が荏原郡戸越村(品川区小山周辺)...
東京おもしろ雑学 目白が出来たのは目黒があったから 2014.03.31 juken8 JR山手線の駅名にもなっている「目黒」と「目白」はご存知だと思いますが、都内には、ほかに「目青」「目赤」「目黄」の三色があり、五色あわせて五色不動と呼ばれています。 現在は、「目黒不動」目黒区下目黒の滝泉寺・「目白不動...
東京おもしろ雑学 三宿と世田谷公園のSL 2014.03.31 juken8 玉川通り(国道246号線)にある三宿交差点付近は、おしゃれな町として有名 です。 そのきっかけは80年代後半のバブル経済期頃から始まります。 もともと、静かな住宅地でしたが、バブル期の「外食ブーム」をきっかけに、「ジョナ...
東京おもしろ雑学 「南麻布」一地域に集中した大使館 2014.03.31 juken8 先日友人の付き添いで赤坂にあるアメリカ大使館へ行って来たのですが、 港区は本当に大使館が多いですよね。 各国の大使館の大部分は城南地区(皇居南 側)に集中し、南麻布一帯ではなんと40以上の大使館があるそうです(ほとん ...
東京おもしろ雑学 22万坪の人工林「明治神宮」 2014.03.31 juken8 若者でにぎわう原宿駅。 そのすぐそばに、22万坪の明治神宮がありますが、この森は実は人工林なのをご存知ですか? 現在の渋谷区の中央に位置するこの辺りは「代々木の原」と呼ばれ、江戸時代 は井伊家などの大名下屋敷が多数ありま...
東京おもしろ雑学 八丁堀 -同心組屋敷- 2014.03.31 juken8 慶長17年(1612年)ごろ、江戸城への物資搬入や防衛上の観点から掘削された堀の長さが「八町(丁)」あった事から名付けられた「八丁掘」。 1町(丁)は60間のこと。1間は6尺で約1.82mですから、8町(丁)は約873....
東京おもしろ雑学 本所は荘園の証 2014.03.31 juken8 本所(ほんじょ)は、元々日本荘園制の荘園領主である「本家」や「領家」のうち、荘園の実効支配権を有した者を称する称号でした。 荘園の運営に当たって独自の裁判権を行使するようになり、そのため「本所法」と呼ばれる独立した法体系...
東京おもしろ雑学 林芙美子記念館 2014.03.31 juken8 「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき…」。 どこかで聴いたことのある名句ですが、これは昭和初期の流行作家・林芙美子作・「浮雲」の一説。 東京都新宿区中井にある林芙美子記念館は、『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる ...
東京おもしろ雑学 東京都庁 -文化とスポーツのスタートライン- 2014.03.31 juken8 「とちょう」と言えば言わずと知れた「東京都庁」のこと。 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号にあります。 建物は第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟。 第一本庁舎と第二本庁舎は、西側の新宿中央公園に面しています。 英語...
東京おもしろ雑学 東松原駅 -アジサイに包まれた駅- 2014.03.31 juken8 「アジサイ(紫陽花)」と「電車」をキーワードに連想すると、線路わきの花に包まれるように走る山深い「箱根登山鉄道」を思い浮かべると思いますが、意外にも都内にアジサイに包まれた駅があるのです。 それは京王井の頭線の東松原駅。...
東京おもしろ雑学 碑文谷の地名の由来 2014.03.31 juken8 「碑文谷」という名はとてもめずらしい名前です。 この名の由来は諸説あり、はっきりとはわかっていません。 1. 八幡宮境内に保存されている「碑文谷石」が起源という説 2. 鎌倉・室町時代のころから桧物(ひもの ※ヒノキ...
東京おもしろ雑学 広尾の鼠(ねずみ)塚 2014.03.31 juken8 大使館や、流行のショップやレストラン、高級スーパーなどが並ぶ「広尾」。 おしゃれな街の代名詞ともいえるこの街とねずみはどんな関係があるのでしょう。 東京メトロ日比谷線「広尾駅」の近くにあるお寺、祥雲寺(しょううんじ)。 ...