「東高円寺駅」
この地域はかつて小川があったことから、「小沢村」と呼ばれていたそうです。江戸時代に徳川三代将軍 徳川家光(1604年~1651年)が、鷹狩りでしばしばこの地を訪れ、宿鳳山高円寺を度々休憩所として利用しました。そのため、高円寺の名が広まり、小沢村から高円寺村に変更され、これが現在の「高円寺」の地名の由来となり、その高円寺の東側にある駅の為「東高円寺」となりました。
電車情報
【乗り入れ路線】東京メトロ丸ノ内線
【停車列車種類】各駅
【ターミナル駅までのアクセス】新宿駅8分
東高円寺駅の歴史
1964年(昭和39年)9月18日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)荻窪線の駅として開業。
1972年(昭和47年)4月1日 に 荻窪線を丸ノ内線に改称。2004年(平成16年)4月1日に営団地下鉄が民営化し、当駅は東京メトロに継承された。
東高円寺駅エリアの雑学
<高円寺阿波踊り>JR中央線高円寺駅、駅前
高円寺阿波踊りは、昭和32年(1957年)8月13日、現在の高円寺パル商店街の二代目たちによる青年会「ボンボン倶楽部」発足が始まりになります。
当時から既に、隣駅の阿佐ヶ谷では七夕祭り(昭和29年より開催)が盛況で、その開催日には、高円寺は閑古鳥が鳴いていたそうです。
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