吉祥寺駅

「吉祥寺駅」圧倒的人気!住みたい街ランキング1位

太田道灌が江戸城築城の際に井戸を掘ったところ「吉祥増上」と印された金印が発見されました。そこで、城内に寺を建立し一宇を設け「吉祥寺」と称したのが始まりといわれています。 吉祥寺は天正19年(1591)に今の水道橋近くの神田台(駿河台)に移りましたが、明暦3年(1657)の大火(俗に言う振袖大火)で類焼し、その後幕府の命令 によって区画整理が行われ、文京区本駒込に七堂伽藍を建立し移転しました。 しかし門前の町人達は居を失ってしまいましたので、万治2年(1659年)吉祥寺 の浪士、佐藤定右衛門、宮崎甚右衛門が土着の百姓・松井十郎座衛門と 協力して現在の武蔵野市一帯を開墾し 吉祥寺門前の町人達を移住させました。 「吉祥寺」に愛着を持っていた住人たちが、この地を吉祥寺と名付けた事から 、武蔵野の吉祥寺が始まりました。

電車情報

【乗り入れ路線】JR中央線・総武線・京王井の頭線
【停車列車種類】各駅停車・快速・通勤快速
【ターミナル駅までのアクセス】新宿駅まで14分・渋谷駅まで16分

吉祥寺駅の歴史

戦後の闇市の名残の「ハーモニカ横丁」が現存する中、昭和41年(1966年)に、 吉祥寺駅周辺再開発が始まり、「伊勢丹」「東急百貨店」「近鉄百貨店(閉店)」「丸井」「パルコ」など大型店が開店しました。 昭和44年(1969年)の複々線高架駅化を機会に、駅ビルの「ロンロン」と 「ターミナル エコー(現・ユザワヤ)が出来、現在の駅舎が完成しました。 北口駅前のアーケードの無い普通の商店街に屋根が付き、「サンロード」と命名されました。

吉祥寺駅エリアの雑学

吉祥寺
商業地域の外郭は東京多摩地域有数の高級住宅街で、 政治家・経済人・文化人など多様な著名人が居住しています。 商業地域と住宅街の近接性、新宿や渋谷など 主要駅に電車一本でアクセスできる利便性、 井の頭恩賜公園や三鷹の森ジブリ美術館などの行楽地が至近であること、 治安のよさなどが相まって、市場調査会社などが主催する「住みたい街ランキング」で 度々全国第一位に選出されています。


吉祥寺駅について

吉祥寺駅はJR中央本線、京王電鉄井の頭線が乗り入れる、若者やファミリー層を中心に人気のエリアです。
飲食店の数は中央線随一を誇り、パルコ、丸井、東急、西友吉祥寺店、コピス吉祥寺などの商業施設も点在し、ショッピングも充実の環境です。
また、アーケードのある商店街、吉祥寺サンロード商店街、吉祥寺ダイヤ街など、個性豊かな店舗が集結する多数の商店街もあり、一味違った買い物も楽しめるでしょう。南口から徒歩5分ほどの場所には広大な井の頭恩賜公園(井の頭公園)もあり、休日のレジャーにも事欠かない住環境です。

吉祥寺駅周辺にある有名スポット

井の頭公園は、日本さくらの名所100選にも選定されている、都内屈指の有名公園です。武蔵野三大湧水池として知られる井の頭池を中心に、美しい自然を愛(め)でることができます。春には桜が井の頭池を縁取り、見事な自然美に触れられる人気スポットです。秋には多様な木々の鮮やかな紅葉で彩られ、四季折々の散策も楽しいものになるでしょう。
公園では吉祥寺音楽祭、吉祥寺アニメワンダーランド、井の頭公園アーツマーケットなど年間を通じてさまざまなイベントが開催され、年代を問わず多くの人でにぎわいます。そのほか、三鷹の森ジブリ美術館などもあり、アニメの発信拠点として、国内外からも注目されています。同美術館は井の頭恩賜公園内に位置する自然を生かしたつくりで、「となりのトトロ」などスタジオジブリの作品世界を体験できることから、多くの訪問者を魅了しています。

住宅地としての魅力

吉祥寺駅を中心とする繁華街を超えたエリアに広がる高級物件が集まる高級住宅地は、駅前のにぎやかさを忘れるほどの閑静で上質な住環境が人気です。
住み心地の素晴らしさに、東京の住みたい場所ランキングなどで上位の常連となっています。駅前の充実したショッピングエリアが近くにあるため、利便性は抜群です。また、著名な漫画家の方が多く在住し、アニメフェスティバルなどのイベントを開催するなど、アニメの街としても知られています。

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