「根津駅」周辺は谷中・千駄木と合わせて「谷根千」(やねせん)と称され、レトロな建物や伝統ある建物を見に来る観光客に人気のエリア。
その根津の地名は根津神社(根津権現)に由来するが、神社の名前の由来は良く解らないそうです。 また、この地が丘地の根元にあり、湊(みなと=津)に船が泊まる場所であったという説が有力です。 他にも、神々の番をする神である不寝権現(ねずごんげん)に由来する説や、大黒天の使者がネズミであったことに由来する説などがあるそうです。
電車情報
【乗り入れ路線】東京メトロ千代田線
【停車列車種類】各駅
【ターミナル駅までのアクセス】・大手町まで6分
根津駅の歴史
1969年(昭和44年)12月20日 - 開業。
2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化。当駅は東京メトロに継承。
根津駅エリアの雑学
人気の観光スポット『谷根千』
谷根千(やねせん)という言葉は、谷根千工房発行の雑誌『谷中・根津・千駄木』が発行され、雑誌を置いたお店で「やねせん」と略して呼んだことからこの言葉が生まれたそうです。
谷中・根津・千駄木エリアの事を指し、頭1文字づつとって地域を表す言葉として定着しました。
周辺は戦災を免れた古い建物や街並みが残り、1984年(昭和59年)創刊の地域雑誌の活動や
TV番組を始めとするマスコミに取上げられ都心に近い徐著溢れるエリアをして人気が有ります。