「乃木坂駅」世界一の利用者を誇る
乃木坂は乃木神社前を西へ外苑東通りへと上る坂「乃木坂」が名前の由来。 乃木坂の名は1912年、近くに住んでいた乃木 希典大将の殉死を悼み赤坂区議会が改名を議決したことに由来する。 更にその周辺の地域も乃木坂と呼ぶようになり、1972年(昭和47年)10月20日に開業した営団地下鉄(当時)千代田線の駅が乃木坂駅と命名されたことにより、地域名として一般化した。
電車情報
【乗り入れ路線】東京メトロ千代田線
【停車列車種類】各駅
【ターミナル駅までのアクセス】・渋谷駅まで5分・大手町(東京)まで10分
【1日平均利用者数】37,711人(2011年)
乃木坂駅の歴史
1964年 - 南青山駅(仮称)の設置が決定。
1972年 - 乃木坂駅として開業。
2004年 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化。当駅は東京地下鉄に継承。
乃木坂駅エリアの雑学
乃木坂
乃木坂という住居表示はなく、その範囲について正確な定義はないが、概ね赤坂八・九丁目、南青山一丁目、六本木七丁目の一部、外苑東通りと赤坂通りの乃木坂陸橋交差点を中心に、北は山王病院、東は赤坂小前の交差点、西は乃木坂駅の西端、南は東京ミッドタウン西の交差点を結んだ四辺形の中とされ、この地域に乃木坂の名を冠した施設や建物が多く見られる。
現在では、アイドルグループの乃木坂46の由来にもなっている。