「代々木上原駅」都内屈指の魅力溢れる高級住宅街
代々木上原とは代々木村の上原地区ということです。上原とは代々木村から見て高台の平坦地だから「上の原」(うえっぱら)と呼ばれたのです。西原から大山町あたりに「徳川山」という東京都内有数の高級住宅街が 昭和初期に分譲されます。これが高級住宅街のきっかけとなるのです。
電車情報
【乗り入れ路線】小田急線・東京メトロ千代田線
【停車列車種類】快速急行・急行・多摩急行・準急・区間準急・各駅
【ターミナル駅までのアクセス】新宿駅まで5分
【1日平均利用者数】223,176人(2008年)
代々木上原駅の歴史
渋谷区西原(大正時代)今は閑静な高級住宅街ですが、以前は牧場だったそうです。これがその当時の写真。牛舎が建ち並び乳牛の姿が見えます。
代々木上原駅エリアの雑学
大山町の由来と今
明治初期の頃、農園として所有していたのが維新の三傑として有名な木戸孝允(桂小五郎)でした。
明治22年(1889年)、市制町村制により代々幡村大字代々木字大山に住所変更。
その後、青木周蔵から鈴木善助と所有者が代わり、鈴木が大正2年(1913年)一部を和風庭園を主とした
当時の遊覧施設「大山園」を造り開放しました。それが地名「大山」として記憶されるきっかけになっています。
代々木上原駅について
代々木上原駅は東京都渋谷区にある駅です。小田急電鉄小田原線と東京メトロ千代田線が利用できます。2路線が使えることで新宿はもちろん、ビジネス街の大手町などにスムーズに移動できます。
多くのイベントが開催される代々木公園や日比谷公園、トレンドの発信地である表参道や若者に人気の下北沢といったスポットにもダイレクトにアクセスできるので、通勤・通学だけでなく遊びにも便利な駅です。
上原銀座商店街、代々木上原駅前商店街、上原仲通り商店街と複数の商店街があることも魅力です。特に駅北側にある代々木上原駅前商店街では、伝統のある「代々木八幡宮例大祭」が開かれることで有名な商店街。毎年、多くの露天が出てにぎわいます。ほかにも端午の節句や盆踊り、ハロウィンなど季節ごとの催しが盛んです。
きっかけとなったのは大正12年(1923年)関東大震災で、多くの街が被災した中、代々木上原は淀橋台という高台にあったことで被害が少なく、その安全性が注目されました。昭和2年(1927年)に小田急線が開通したことも後押しとなって徐々に住宅街が広がり、現在の西原から大山町にかけての「徳川山」と呼ばれる高台では不動産の分譲が始まります。
そして、現在は多くの財界人の邸宅が建ち並ぶ高級住宅地が形成されました。特に大山町周辺は高級物件が並ぶ格式の高い住宅地としてあこがれの街となっています。
多くのイベントが開催される代々木公園や日比谷公園、トレンドの発信地である表参道や若者に人気の下北沢といったスポットにもダイレクトにアクセスできるので、通勤・通学だけでなく遊びにも便利な駅です。
代々木上原駅周辺にある有名スポット
代々木上原駅は渋谷区にありながら駅周辺は緑豊かな景観が広がります。代々木八幡宮は渋谷区では貴重な自然林(ケヤキ、クスノキ、イチョウ、スタジイなど)が保存されており、季節ごとに野鳥や昆虫を目にすることができます。玉川上水第2緑道も、緑地のある憩いの場として有名です。緑道は笹塚駅近くまで整備されており、春には美しい桜を楽しめます。上原銀座商店街、代々木上原駅前商店街、上原仲通り商店街と複数の商店街があることも魅力です。特に駅北側にある代々木上原駅前商店街では、伝統のある「代々木八幡宮例大祭」が開かれることで有名な商店街。毎年、多くの露天が出てにぎわいます。ほかにも端午の節句や盆踊り、ハロウィンなど季節ごとの催しが盛んです。
住宅地としての魅力
渋谷区でも有数の「お屋敷街」として知られる代々木上原駅周辺。明治時代は牧場や農村の広がるのどかなエリアだったといいますが、大正時代から宅地化が始まりました。きっかけとなったのは大正12年(1923年)関東大震災で、多くの街が被災した中、代々木上原は淀橋台という高台にあったことで被害が少なく、その安全性が注目されました。昭和2年(1927年)に小田急線が開通したことも後押しとなって徐々に住宅街が広がり、現在の西原から大山町にかけての「徳川山」と呼ばれる高台では不動産の分譲が始まります。
そして、現在は多くの財界人の邸宅が建ち並ぶ高級住宅地が形成されました。特に大山町周辺は高級物件が並ぶ格式の高い住宅地としてあこがれの街となっています。
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